・髪の毛が細くなる
・髪の毛の艶(つや)などが失われる
・髪の毛のボリュームが無くなる
・髪の毛の本数や太さが減少し、頭皮が見えるようになる(はげ)
薄毛(およびはげ)とは、主に上記の状態になることを指す。
また、薄毛の進行過程ついては、髪の毛の本数が不変である一方、毛髪が細くなるケースと、抜け毛により髪の毛の本数が減少するケース、の2通りに大別される。
なお、1日あたり50~100本の抜け毛は自然なものだが、150本以上の状態が続と、それは異常な脱毛だと考えられている。
ちなみに、成人男性の大体4人に1人が薄毛の状態にある。
薄毛になる兆候
・頭皮や顔が以前よりも脂っぽくなったと感じる
・頭髪が細く、また、柔らかくなった
・洗髪時などに抜け毛が目立つようになった
以上の兆候があると、薄毛やはげになりやすいと考えられる。
薄毛になる原因
・自然な加齢現象
・血流が悪くなっている
毛髪は毛細血管から栄養を送られて成長する。
しかし、何らかの原因により血の巡りが悪くなると成長しづらくなり、また、抜け毛が多くなる。
例えば、食生活の乱れにより、脂肪分が多い、あるいはミネラルの少ない食生活を続けると、頭皮の血流が悪くなり、また、薄毛につながる。
・皮脂による影響
頭皮や顔が脂っぽくなる状態だと、毛穴が詰まる、あるいは皮膚に炎症が起きる状態となり、それらが薄毛の進行につながる。
・男性ホルモンの影響
薄毛の体質は遺伝し、男性ホルモンの分泌量が多い体質だと、抜け毛&薄毛に影響する。
つまり、遺伝的に男性ホルモンが強い家系の男性は、その影響を受け、自分も薄毛やはげになりやすいと考えられる。
・生活習慣の乱れ&睡眠不足
深夜まで起きていたり、昼と夜が逆転した生活を送る。
あるいは、慢性的に睡眠時間が短い生活をしている状態だと頭髪の状態に影響する。
・ストレス
職場や学校などの環境によりストレス過多の状態になると、円形脱毛症などの症状が現れることがある。
・代謝の異常
・強い紫外線(日差し)
・染髪&脱色のやりすぎ
・頭皮に合わないシャンプー
界面活性剤(洗浄剤)を含むシャンプーを常用すると、頭皮を刺激し、抜け毛の進行につながることがある。
・薬剤の副作用
薬剤を服用することにより脱毛が生じる現象で、抗ガン剤による脱毛が有名。
・放射線
短時間に大量の放射線に被爆した場合、急性放射線症の症状として脱毛が生じる。
薄毛の対策
規則正しい生活の実践
早寝早起きを心がけ、睡眠時間を充分に取る。
また、喫煙や飲酒量を抑える。
バランスのとれた食事への改善
揚げ物などの脂肪分の多い食事は避け、マヨネーズやバターなども控えることにより、脂肪分の摂取を抑える。
石鹸で洗髪をする
界面活性剤のような、余計な添加物が含まれていない石鹸で洗髪することにより、頭皮の状態を改善させる。
頭皮をマッサージする
洗髪の際などに、頭部全体をマッサージすると、頭皮部分の血行が促進し、また、毛穴の汚れが押し出され、薄毛の改善に効果がある。
強い紫外線から頭皮を守る
頭皮が強い日差しを直接受けないよう、帽子を被るなどする。
男性ホルモンを抑える
ノコギリヤシを摂取するなどして、強い男性ホルモンによる薄毛の進行を抑制する。
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抜け毛の原因が、生活習慣の乱れやストレス、睡眠不足、食生活の乱れなどの場合、それらの問題を解決することにより、頭髪の状態が改善する場合が多い。
なお、スプレー式の育毛剤「ルプルプ【LpLp】」には、毛髪の成長を促す「ガゴメ昆布フコイダン」や、男性ホルモンを抑制するノコギリヤシなどの様々な有効成分が含まれており、薄毛の状態を改善させるため、おすすめできるといえる。
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